6月は、紫陽花が美しく咲く季節ですね。
今回は、横浜市内であじさいが楽しめる3つのおすすめスポットをご紹介します。
どの場所もそれぞれ違った魅力があって、散策するだけで心がほっこりしますよ。
初夏のおでかけ先をお探しの方は、ぜひ参考にしてくださいね♪
八景島あじさい祭|海に囲まれた“あじさいの島”

「八景島あじさい祭」は、毎年6月に横浜・八景島シーパラダイスで開催される花のイベントです。
園内には、なんと2万株以上のあじさいが咲き誇り、青やピンク、白など色とりどりの花が訪れる人を迎えてくれます。
特に話題なのが、オリジナル品種「八景ブルー」という鮮やかな青色のあじさい。
海とのコントラストも美しく、撮影スポットとしても人気があります。
そのほかにも、スタンプラリーや押し花体験など、小さなお子さん連れでも楽しめる企画がいろいろ。
※私は今年はまだ訪問していませんが、例年の写真や口コミでもその美しさが伝わってきます。
- 📅 開催時期:例年6月上旬~下旬(2025年は6月7日〜29日予定)
- 💂スタッフ常駐時間:10:00~16:00
- 🎫 入園料:無料(園内施設は有料)
- 🚃 アクセス:シーサイドライン「八景島駅」からすぐ
🌹 横浜イングリッシュガーデン|洋風庭園のあじさいに癒やされる

バラで有名な「横浜イングリッシュガーデン」では、6月に入るとあじさいも見頃を迎えます。
私が訪れたのはローズフェスティバルの終わりごろ。
ちょうどバラのアーチの下に、しっとりと咲くあじさいが混ざっていて、とても幻想的です。
この庭園には、約300種類以上のあじさいが植えられていて、色や形もさまざま。
中には珍しいグリーン系の花や、縁取りの入った西洋アジサイもあって、見ていて飽きません。
また、ガーデン内は高低差やカーブを活かしたデザインで、まるで英国の田園をお散歩しているような雰囲気です。
園内のベンチでひと休みしながら、のんびり季節の花を楽しめるのも魅力ですね。
- 🕒 開園時間:10:00〜18:00(季節変動あり)
- 🌸アジサイフェスティバル 2025年5月26日~6月29日まで
- 🎫 入園料:大人1000円〜(季節によって変動)
- 🚉 アクセス:相鉄線「平沼橋駅」から徒歩約10分
🚶 山下公園〜日本大通り|街なかで楽しむ、白いあじさいの並木道

私が「ここは穴場だなぁ」と感じたのが、山下公園から日本大通りにかけての街路樹沿い。
特に梅雨の晴れ間に歩いた日、真っ白なアナベル系のあじさいがずらりと咲いていて、とても爽やかな印象でした。
このエリアは、道も広くベンチも多いので、休みながらゆっくりお散歩ができるのが嬉しいところ。
観光名所の山下公園や横浜開港資料館、レトロな建物などがすぐ近くにあり、カメラ片手に歩くのが楽しいエリアです。
なにより、無料で楽しめるのも魅力。
ランチのあとやお買い物ついでにふらっと立ち寄れるので、日常の中に自然を感じたい方にもおすすめです。
まとめ|海・庭園・街なか…あなたのお気に入りを見つけて

横浜には、あじさいが楽しめる場所がたくさんあります。
今日はどこを歩こうかな?
そんなふうに迷うのも、紫陽花の季節ならではの楽しみですね。
スポット名 | 特徴 | 入園料 |
---|---|---|
八景島あじさい祭 | 海と2万株のあじさいが楽しめる | 無料 |
横浜イングリッシュガーデン | 洋風庭園に300種のあじさい | 有料(800円〜) |
山下公園〜日本大通り | 白いあじさい並木が映える/散歩に最適 | 無料 |
気になる場所を見つけて、初夏のおさんぽを楽しんでみてください。
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