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【神奈川大磯】六所神社は2025年巳年に注目したいパワースポット

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六所神社は、神奈川県大磯町にある歴史深い神社です。

特に2025年の巳年(へびどし)には、60日に一度巡ってくる「己巳(つちのとみ)の日」に、「己巳の龍神祭」が執り行われる六所神社に、多くの人が参拝に訪れるでしょう。

この記事では、大磯・六所神社の魅力やご利益、アクセス方法を詳しくご紹介します。

*訪問日:2024年11月

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2025年へび年の恩恵と意味

六所神社 参道入り口

2025年の干支は「きのとみ(乙巳)」であり、60年周期の干支の42番目の年です。

「努力を重ね、物事を安定させていく」という意味合いを持つ年とされています。

「巳」(へび)という漢字は、胎児の形から派生しており「新しく産まれてくる」、「将来・未来がある」、「子孫繁栄」、「家族が平和になる」といった意味もあります。

また、へびは「金の神様」としても知られ、金運を先取りしています。

へび年には金運が良くなると信じられており、特にビジネスや投資に関しての成功が期待されます。

実は、六所神社では、「巳」(へび)にちなんだお祭りが、60日ごとに行われるんです。

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大磯・相模國総社六所神社はどんなところ?

相模國総社六所神社のいわれ

相模國総社六所神社は、神奈川県大磯町にある歴史ある神社です。

紀元前97年、出雲地方から移住した族氏がこの地を「柳田郷」と注目、祖神である櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)、大己貴尊(おおなむちのみこと)を祀ったのが始まりとされています。

大化の改新後、相模国一之宮から四之宮、平塚八幡宮の分霊を合わせて祀り、六社の神々を祀ることから「六所神社」と称されるようになりました。

境内には、樹齢600年を超える御神木の大ケヤキがあり、人々に癒しを与えています。

また、女性をあらゆる災いから守り、良縁へ導かれる「湯津爪櫛御守り」が人気です。

毎年5月5日には、相模国一之宮から四之宮、平塚八幡宮の神輿が集まる「国府祭(こうのまち)」が開催され、多くの参拝者で賑わいます。

「国府祭」は、神奈川県無形民俗文化財に指定されています。

相模國府祭の六社とは?

六社といわれる神社は、下記6か所になります。

一之宮  寒川神社 (寒川町)
二之宮  川勾神社 (二宮町)
三之宮  比々多神社 (伊勢原市)
四之宮  前鳥神社 (平塚市)
一国一社 平塚八幡宮 (平塚市)
総 社  六所神社 (大磯町)

>>>参考資料

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大磯・六所神社のご利益とは?

六所神社では、以下のご利益があるとされています。

厄除け・開運

地域の守り神として信仰されてきた六所神社は、災害難を取り払い、新たな運気を導く力があるとされています。

縁結び

境内にある「湯津爪櫛(ゆつつまぐし)」は、女性の良縁を願う御守りとして人気です。

恋愛や結婚運を上げたい方におすすめです。

商売繁盛

地域に根付いた六所神社は、商売を営む人々の繁栄を見守っています。

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六所神社「己巳(つちのとみ)の龍神祭」

六所神社では、60日に一度巡ってくる「己巳(つちのとみ)の日」に、「己巳の龍神祭」が執り行われます。

この祭りは、龍神様への感謝と祈願を込めて特別な行事で、特に己巳の日の龍神祭には多くの参拝者が訪れます。

2024年の龍神祭は、すでに終了してしまいましたが、2025年3月1日(土)から、また行われると期待されます。

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六所神社のアクセス情報

国道1号線に面した、赤い鳥居をくぐって、まっすぐ行くと、六所神社があります。

鳥居の前は、お正月の箱根駅伝のコースにもなっています。

もしかしたら、大きな鳥居をテレビで見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

所在地: 神奈川県中郡大磯町国府本郷935
最寄駅:JR「二宮駅」または「大磯駅」からバスで約10分
バス停:「国府新宿」下車後、徒歩約5分
駐車場:境内に専用駐車場あり(無料)

広い駐車場があるのですが、国道1号線から駐車場へ向かう手前が、アンダーパスになっていて(JR海道線をくぐるため)とても道が細くなっています。

スピードを出して進むと、車1台しか通れない(すれ違いできない)幅です、充分ご注意ください。

徐行で進むほうが、安心です。

神社が見えたら、右のほうに駐車場への案内板が出ています。

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六所神社境内の見どころ

樹齢600年の御神木
大ケヤキの御神木は、訪れる人々にエネルギーを考えられています。

湯津爪櫛(ゆつつまぐし)御守り
境内で購入できるこの御守りは、女性をあらゆる災いから守り、良縁を導いてくれます。

六所龍神大神社

龍神大神様は雨水を司り五穀豊穣、厄災を祓い清める霊妙あらたかな御神徳があり、財運向上・出世開運・良縁・健康長寿の信仰があります。

60日ごとにおとずれる、「己巳(つちのとみ)の日」に「己巳の龍神祭」が執り行われます。

・六所ひぐるま弁天社

源頼朝公が鶴岡八幡宮の源平池造営を参考に、この島に弁天社を書いて伝えられています。

「ひぐるま」とは、太陽の運行のことで、日々立ち栄えることを意味しています。

・六所稲荷大明神

六所神社創建の後に、国府の里の五穀豊穣を祈願し、祀られたと伝えられていますが、詳細は不明とのことです。

・ご本殿大しめ縄

出雲式の大黒締めと呼ばれる、独自の技法にで作られた、県下最大級の大しめ縄になります。

重さ:250㎏、長さ:約4.3mあるそうです。

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六所神社 まとめ

2025年の乙巳(きのとみ)の巳年は、新たな自分に生まれ変わる絶好のタイミングです。

六所神社で歴史をゆっくり感じながら、開運祈願やご利益を受けて、幸運な1年をスタートしましょう!

2025年の「己巳(つちのとみ)の日」に行われる、「己巳の龍神祭」については、公式ページ等で日程をご確認の上お出かけくださいね。

箱根駅伝応援帰りの初詣にも、おすすめです。

>>>六所神社公式ページ

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