ひらつかシーテラスを訪れた帰り道、甘い香りに誘われて平塚駅までスイーツさんぽを楽しみました。
平塚には地元で長く愛される洋菓子店が多く、海辺の散歩とあわせて立ち寄るのにぴったりです。
今回は、実際に歩いて立ち寄った「シルスマリア」と「バッハマン」、そして「葦」の3店舗をご紹介します。
シルスマリア平塚店は生チョコ発祥の店

ひらつかシーテラスにはソフトクリームのお店がなかったので、帰り道に寄ったのがこちらの「シルスマリア」。
平塚駅から海へ向かう途中、龍城ヶ丘にある老舗の洋菓子専門店です。
「生チョコ発祥の店」として有名で、店内にはチョコレートやケーキ、焼き菓子がずらりと並んでいました。
私が食べたのは「生チョコソフトクリーム」。

濃厚なチョコ味のソフトクリームは、口の中でとろけるおいしさです。
チョコの深い味わいとミルクのまろやかさが絶妙で、歩き疲れた体にうれしい甘さでした。
全国的には「生チョコ発祥の店」で有名ですが、「生パイ」も地元では人気です。
特に、平塚本店でしか味わえない焼きたてマロンパイが買えるのは、ココだけです。
【シルスマリアの基本情報】
- シルスマリア 平塚店
- 住所: 〒254-0814 神奈川県平塚市龍城ケ丘2−3
- 電話番号: 0463-33-2181
- 営業時間:月曜日~土曜日: 9時30分~20時00分
日曜日: 9時30分~19時00分 - 公式サイト:シルスマリア
\生チョコはお取り寄せ可能です/
コンディトライ バッハマンはドレスデン風バウムクーヘンで有名

シルスマリアを出て、ぶらぶらと海風を感じながら平塚駅方面へ歩いていくと、もう一軒有名な洋菓子店があります。
それが「コンディトライ バッハマン」です。
平塚駅南口から徒歩5分ほどの場所にあり、アクセスもしやすいお店です。
バッハマンのバウムクーヘンは、その品質の高さが国際的に認められており、世界洋菓子博覧会やドイツの権威あるDLG食品協議会で金賞を受賞。
また、国内でも雑誌『BRUTUS』の企画で「日本一の手みやげ」バウムクーヘン部門第1位に選ばれるなど、高い評価と人気を獲得しているんですよ。
平塚市のふるさと納税品にも選ばれています。
来週、友人宅へ行くときの手土産に1個購入。
常温で日持ちがするので、贈り物によく利用しています。
【コンディトライ バッハマンの基本情報】
- バッハマン本店:〒254-0811 神奈川県平塚市八重咲町24−28
- 電話番号:0463-23-5210
- 営業時間:月曜日~日曜日: 10時00分~19時00分
- ラスカ平塚店:ラスカ平塚 1F
- 公式サイト:コンディトライ バッハマン
湘南クリエイティブガトー葦|湘南チーズパイで知られる老舗洋菓子店

ひらつかシーテラスから、スイーツ散歩しながら、JR平塚駅迄徒歩で戻ってきました。
平塚駅といえば、もう一つ外せないのが1959年創業の老舗「湘南クリエイティブガトー葦(Ashi)」。
今回は葦ではお買い物しませんでしたが、駅そばで便利な立地。
平塚駅ビルラスカにも入っています。
ショーケースにはショートケーキやタルト、プリンなどが並び、いつも地元のお客さんでにぎわっています。
中でも有名なのが「湘南チーズパイ」。
サクサクのパイ生地に、チーズの香ばしさが絶妙に合わさった人気商品で、手土産にもぴったりです。
以前アウトレットでの購入体験記事も書きましたが、ケーキやタルトも本当に美味しいんです。
【葦(あし)の基本情報】
- 葦 平塚駅西口本店 〒254-0811 神奈川県平塚市八重咲町12-28
- 電話番号:0463-22-1102
- 営業時間:月曜日~日曜日:9時00分~20時00分
- 公式サイト:湘南クリエイティブガトー葦(Ashi)
平塚駅海側にはベーカリーやカフェも点在

平塚駅から海までの間には他にも美味しいスイーツ店やカフェ、ベーカリーが点在しています。
焼きたてパンの香りが漂う「レピドー」は朝から大勢のお客様でにぎわっていますし、手作りケーキの「パティスリーせぱまる」もおすすめです。
自分好みのお店を探してお散歩するのも、天気のいい日には楽しい!
スイーツだけでなく、松並木を眺めたり静かな住宅街のお散歩も良いものですよ。
👉平塚にはパンのアウトレットもあります!高久製パン「食パンハウス」をチェック!
まとめ|歩いて味わう、平塚のスイーツ散歩
海からの帰り道に立ち寄れるスイーツ店が多いのも、平塚の魅力。
生チョコソフトのシルスマリア、伝統の味を守るバッハマン、そして葦など、どのお店にも平塚を代表するスイーツ店です。
ひらつかシーテラスへ行かれる方は、ぜひ帰り道に「平塚スイーツさんぽ」も楽しんでみてください。
きっとお気に入りの甘い一品に出会えるはずです。
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