ここ数年、ライフワークにしているポケモンマンホール:通称「ポケふた」を訪ねる旅。
2025年の夏休みに、2回目の静岡遠征に行って来ました!
これで、静岡県内5か所のポケふたは、コンプリートです。
この記事では、伊豆以外の3か所のポケふたの場所を写真付きでレビューします。
*訪問日:2025年8月
静岡県にあるポケモンマンホールの設置場所一覧
静岡県は、横に長い!
神奈川から、東名高速を走っても走っても、まだ静岡県内と言う感じ(笑)
静岡県内にあるポケふたの全体マップをチェックしよう
静岡県では、伊豆市(修善寺)、沼津市、富士市、静岡市、浜松市の5か所に、オリジナルデザインのポケふたが設置されています。
前回の伊豆市、沼津市に続き、2回目の静岡県内コンプリートを目指しました。
今回まわったのは、静岡市、浜松市、富士市の3ヶ所です。
それぞれ、離れた場所に1個ずつなので、どこに設置されているのか調べてから回らないと効率が悪いです。
👉第1回:伊豆のポケふた探しの旅のレビューはコチラ
東部・中部・西部に分けた設置エリア別の紹介
静岡県内に設置されているポケふた(ポケモンマンホール)の一覧表を作ってみました!
地域 | 市 | ポケふたのポケモン | 設置場所と特徴 |
---|---|---|---|
東部 | 伊豆市(修善寺) | ヤンチャム・ゴロンダ | 独鈷の湯公園に設置。修善寺温泉の風情を感じながら探訪できます。 |
東部 | 沼津市 | ハンテール・ジーランス・サクラビス | 沼津港の大型展望水門「びゅうお」の入口前。深海にちなんだポケモンが描かれています。 |
中部 | 富士市 | ファイヤー | 道の駅「富士川楽座」屋外、「にこふじ」モニュメントの横。富士山も見える絶景スポットです。 |
中部 | 静岡市 | フシギソウ・ムクホーク | 駿府城公園、二之丸橋に設置。JR静岡駅から徒歩またはバスでアクセスしやすいです。 |
西部 | 浜松市 | メロエッタ・シビルドン | 浜松市ギャラリーモール ソラモ(新浜松駅近く)に設置。音楽と電気の街・浜松らしいデザインです。 |
静岡市のポケふたをめぐるルートと注意点

まずは、静岡市の駿府城公園を目指します。
JR静岡駅から徒歩で回れるポケふたコース
JR静岡駅から徒歩約20分、またはバスで5分。
さらに新静岡駅からは徒歩10分ほどで駿府城公園に着きます。
私は車で行ったので、駿府城公園のそばの静岡市歴史博物館の駐車場に車を停めました。
博物館に入らなくても駐車でき、1階には抹茶スイーツのカフェがあります。
なお、お堀周辺の道路は一方通行も有るので車の方はご注意くださいね。
駿府城公園周辺で出会えるポケモンと歴史スポット

ポケふたは駿府城公園内ではなく、二之丸橋のあたりに設置されています。
フシギソウとムクホークのマンホールに出会えます。

公園内だけでなく、お堀周辺も散策コースとして整備されているので、お散歩するには良いばしょですね。
疲れたら、歴史博物館1階のカフェで抹茶スイーツ頂くのも良さそうです。
私は、次の浜松へその日のうちに向かうため休まず出発しました!
浜松市のポケモンマンホールは、JR浜松駅じゃない!

浜松市のポケふたは、JR浜松駅前にはありません。
でも、安心してください!
徒歩5分ほどの、遠州鉄道の新浜松駅に設置されています。

浜松のポケふたへの行き方とアクセス
JR浜松駅からのルート
- JR浜松駅北口(メイワン側)を出ます。
- 高架下を通り、遠州鉄道「新浜松駅」方面へ歩きます。
- そのまま商業施設「ギャラリーモール ソラモ」に入ると、ポケふたが見つかります。
徒歩でおよそ5分程度で到着できるため、観光のついでに気軽に立ち寄れます。
新浜松駅からのルート
新浜松駅の改札を出てすぐの広場からソラモに向かえば、数分で到着。
ほぼ駅前といえる好立地です。
ご当地キャラのマンホールもある!
ポケふた(ポケモンマンホール)だけではなく、ご当地キャラの家康くん、直虎ちゃんのカラフルマンホールもそばに設置されています。


周辺の観光スポット・グルメ
ポケふたを見た後は、浜松駅周辺の観光や食事も楽しめます。
- 浜松城(歴史好きに人気、駅からバスで約15分)
- 浜松餃子の名店(「むつぎく」「石松餃子」など、駅チカで楽しめる)
- うなぎパイファクトリー(お土産の定番、工場見学も可能)
観光と合わせて訪れれば、浜松の魅力をより満喫できます。
私も車で移動して、うなぎパイファクトリー見学に行って来ました。
👉うなぎパイファクトリーの記事はコチラ!
富士市のポケふたで旅の締めくくり

静岡県のポケふた探しの旅もいよいよ終盤。
静岡県をぐるっと巡って、富士市は帰り道のちょうどいい立ち寄りポイント。
東名高速を使って帰る途中、上り線のサービスエリアにある「富士川楽座」で、最後のポケふたに出会いました。
東名高速上り線・富士川サービスエリア直結の便利な立地
富士川楽座は、東名高速道路・上り線の富士川サービスエリアに隣接している道の駅です。
高速道路のドライブ中にそのまま立ち寄れるのが魅力で、旅行の帰り道にぴったりの休憩スポットです。
また、一般道からもアクセスできるので、地域の人にも人気の施設。
お土産売り場や飲食店、展望エリアなどが充実しています。
ポケふたはの展望テラス「にこふじ」のすぐそば

ポケフタは、展望モニュメント「にこふじ」のすぐ近くで、晴れていればその向こうに本物の富士山が見えるという絶景ポイント。
描かれているのは、伝説のポケモン「ファイヤー」。

その姿は、まるで富士山の空を力強く羽ばたいているように見えます。
なぜ富士市にファイヤー?背景にある意味を知ろう
ファイヤーが選ばれた理由は、富士市の象徴である富士山との共通点にあります。
富士山は火山でもあり、古くから「火」と結びついた存在として親しまれてきました。
そこに登場したのが、火の力を持つ伝説のポケモン・ファイヤー。
「火の山」と「火の鳥」のようなイメージが重なり、富士山とファイヤーの共演が実現したのです。
旅の思い出を写真に残すなら午前中が狙い目

ポケふたと一緒に富士山を撮影したいなら、晴れた午前中がおすすめ。
午後になると雲がかかりやすくなるので、早めの時間帯がベストです。
私が訪れた日は、残念ながら富士山は見えませんでした。
代わりに、大迫力の観覧車を眺めて、帰ってきました。
3つの街で出会えたポケふたと、旅の思い出
静岡・浜松・富士。
それぞれの街で出会ったポケふたは、ポケモンたちの可愛さだけでなく、土地の魅力や特色も感じられるものばかりでした。
静岡市では、歴史ある駿府城公園と一緒にポケふたを楽しめて、街歩きがとても気持ちよかったです。
浜松では、音楽と電気がテーマになったデザインに地域らしさを感じ、工場見学もできて大満足。
そして旅の最後に立ち寄った富士川楽座では、富士山とファイヤーの競演を楽しむことが出来ます。
今回の旅で、「ポケふた」は子どもだけでなく、大人にも楽しい“旅の目的地”になると感じました。
ポケモンマンホール(通称:ポケふた)探しは観光とセットで楽しめて、地域の魅力を再発見できるのが大きな魅力ですね。
あなたもポケふた探し、してみませんか?楽しいですよ!