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ひとり暮らしのシニア62歳女性が考えている6つの事

暮らし

ひとり暮らしのシニア女性が、今どんなことを考えているのか、考えたことがありますか?

生活の不安や健康、家族や友人との関係、趣味、新しい挑戦、仕事と生活費の確保など、気がかりなことはたくさんあります。

この記事では、私自身が現在進行形の悩みや経験もふまえて、女性シニアが抱えるさまざまな疑問や悩みについて考え、対策をご提案しています。

ぜひ最後までお読みください。

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生活費の確保と仕事について

なぜ、ひとり暮らしになったのか?

シニア女性が一人暮らしを続けるためには、生活費の確保が大切な課題です。

私は、30代後半で離婚し、息子と2人暮らしになりました。

大学を卒業した息子は、就職し最初は自宅通勤していましたが、数か月で独立しひとりの生活が始まりました。

離れて生活するのは、とても寂しく不安でしたが、一人立ちは祝福すべき事。

私も仕事をしていて収入がありましたので、ひとり暮らしになっても生活費に困る事は有りませんでした。

60歳で定年をむかえましたが、そのまま同じ会社で現在も再雇用で勤務しています。

ひとり暮らし生活の収入源はあるのか?

65歳まで、雇用していただけるシステムが会社には有りますが、実際にどうなるかは不確定です。

人材不足が問題になっており、求人しても応募はなかなかありません。

仮に良い人材が見つかった場合は、私は雇用契約は無くなると覚悟しています。

退職後の収入源としては、年金や貯蓄が主になりますが、息子の大学の学費をひとりで働いて支払ったので、貯蓄と呼べるものは余りありません。

そのため、パートタイムの仕事や、在宅でできる仕事を見つけなければと考えています。

現在、こうやってブログに挑戦しているのもその為です。

ひとり暮らしになった原因によっては、収入源を考えなくてもいい場合もあります。

たとえば離別(慰謝料)や死別(遺産)などで、資産がお有りの方は当てはまらないかもしれませんし、そもそもシングルでずっと働いてきた方は、それなりの退職金や年金が期待できるかもしれません。

ひとり暮らしを続けるための収入源については、あらかじめ計画的に考えておく必要があると思います。

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日常生活の不安とその対策

ひとり暮らしのシニア女性が抱える日常生活の不安には、さまざまなものがあります。

例えば、急な体調不良や事故が起きたときに、誰も助けてくれないのではないかという不安があります。

このような不安を軽減するためには、緊急連絡先を確保することや、緊急時に駆けつけてくれるサービスを利用することが重要ですね。

民間の保証会社のサービスも有りますし、ITを利用して、下記のように子供世帯が親の様子を見守るサービスもあります。

  • 見守りカメラ
    遠隔操作で親の様子を確認できるカメラです。音声通話機能がついているものもあり、直接会話することもできます。カメラが動きを検知してアラートを送る機能もあります。
  • 見守りセンサー
    親の家のドアや窓、動きのセンサーを設置し、異常を感知するとスマートフォンに通知が届くシステムです。日常の行動パターンを分析して異常を早期に発見することができます。
  • GPS端末
    親が外出する際に持ち歩くGPS端末を使って、現在地をリアルタイムで確認できるサービスです。迷子になった場合や緊急時に役立ちます。
  • 見守りロボット
    家庭内に設置するロボットで、話し相手になったり、健康管理や日常のタスクをサポートしたりします。カメラやセンサーが内蔵されているものもあり、遠隔で確認が可能です。
  • スマートホーム機器
    親の家にスマートホーム機器を導入し、遠隔で電気やガスの状態、エアコンの稼働状況などを確認・制御できるシステムです。事故防止やエネルギー管理に役立ちます。
  • 健康管理デバイス
    ウェアラブルデバイスや健康管理アプリを使い、親の健康状態をモニタリングします。心拍数や血圧、歩数などのデータをリアルタイムで確認し、異常があれば通知を受け取ることができます。
  • LINEやメールでの定期連絡
    定期的に親からLINEやメールで健康状態や日常の様子を報告してもらう方法です。簡単にコミュニケーションを取ることができ、異変に気づきやすくなります。

スマートウォッチでバイタル見守り

私は、独身仲間数人(高校の同級生)と、平日は『おはようライン』をしています。

還暦の同窓会で再開した際、LINE交換した友人たちです。

かつては年賀状のやり取りもしていて、お互いの家族の事も知っています。

万が一、連絡が途切れたら、家族に知らせて欲しいとの思いで続けています。

仲間内では「生存確認」などと呼んで笑っていますが、心強いです。

そして、息子とも週末には、連絡をとるようにしています。

長続きするコツは、「返事を求めず、既読になったらOK」です。

また、地域のコミュニティに参加し、近隣住民とのコミュニケーションを大切にすることで、安心感を得ることができます。

地域の防犯情報を常に収集し、必要な対策を講じることも大切です。

自治会活動に参加するのも良いですね。

災害が起こった時に助け合うのは、遠くの家族より、近隣の顔見知りです。

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健康と体力の維持

シニア女性がひとり暮らしを続ける上で、健康と体力の維持は非常に重要です。

バランスの取れた食事を心がけ、定期的な運動を取り入れることで、健康を保つことができます。

また、定期健診を欠かさず受けることで、早期に健康問題を発見し、適切な対策を講じることが可能です。

会社勤めをしている時は、1年に1度定期健診が有りましたが、退職しても1年に1回は定期健診を受けたいですね。

お住まいの自治体から、健康診断の案内がきたら受診しましょう。

自宅でできるリハビリや、メンタルヘルスケアも大切。

趣味やリラックスできる時間を作ることで、心身の健康を保つことができます。

私は、今は会社帰りに週に2.3度、女性だけのジムに通っています。

週末は、YouTube見ながら、踊っていますよ(笑)

誰も見ていませんし、ひとり暮らしの特権で、不格好でも楽しく動けたらそれで良いかなと考えています。

退職して、ジムの支払いが重荷になったら、無料でできるウォーキングに切り替えようと思っています。

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社会的な交流と孤独な気持ち

ひとり暮らしは孤独を感じやすくなることがあります。

そのため、社交活動を積極的に取り入れたいですね。

私もあまり社交的ではなく、ひとりが好きで、どうしても単独行動が多くなってしまいます。

ひとり暮らしになったばかりの頃は、さみしさを感じたりもしましたが、時間がたつと慣れてきました。

今は仕事もしていますので、週末以外は誰かと接していますが、週末は誰とも話さない日もあります。

人と話をしないのは、刺激が減り、物忘れが多くなりやすいと聞いた事も有ります。

地域のサークルやコミュニティに参加し、同じ趣味を持つ仲間と交流することで、孤独感を軽減するようにしましょう。

また、オンラインでの交流も有効です。

インターネットを通じて、新しい友人やコミュニティに参加することで、日常生活に楽しみを見つけられます。

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趣味や新しい挑戦

ひとり暮らしの時間を有意義に過ごすために、趣味や新しい挑戦を始めることは非常に良いアイデアです。

新しい趣味を見つけることで、日常生活に楽しみが増えます。

例えば、ガーデニングや料理、手芸など、さまざまな趣味を楽しむことができます。

地域の講座やイベントに参加することで、新しいスキルを身につけることも可能です。

公園で見かけるゲートボールなど、身体を動かす趣味も、健康に良さそうなうえ近隣の方々との交流も期待できます。

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日常生活を気持ちよくすごすためには

日常生活を快適に過ごすためには、便利なアイテムやサービスを活用すると良いです。

例えば、簡単に調理できる器具や、家事を楽にする家電製品、健康管理グッズなどを取り入れることで、生活の質を向上させることができます。

また、スマートフォンアプリを活用することで、日常のタスクを効率的にこなすことができます。

宅配サービスやオンラインショッピングを利用することで、買い物の手間を省くことも可能です。

私も、生協の食材宅配やオンラインショッピングで、重い物は自宅まで配送サービスを利用して購入しています。

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まとめ

ひとり暮らしのシニア女性が直面する様々な問題や不安を軽減し、安心して楽しい生活を送るための対策を紹介しました。

日々の生活を支えるためには、適切なサポートと積極的な交流が大切です。

自分に合った方法で、充実したひとり暮らしを楽しんでください。

コチラの記事も参考にして下さいね。

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