新潟県南魚沼市にある「道の駅南魚沼」は、地域の魅力を感じられる場所として親しまれています。
夏は旬の食材が豊富で、地元の特産品を手に入れることができる「四季味わい館」が大変人気。
今回は、私が実際に訪れた時の体験を元に、道の駅・南魚沼をレポートします。
*訪問日:2024年8月初旬
道の駅南魚沼の基本情報とアクセス
道の駅 南魚沼[雪あかり]は、関越自動車道塩沢石内インターから約5分の立地にあり、水田に囲まれた緑の中に有りました。
「今泉記念館」「四季味わい館」「憩いの広場」の3つの施設からなり、地元の方から観光客迄楽しめる施設になっていました。
道の駅南魚沼 雪あかり 四季味わい館
所在地:〒949-6363 新潟県南魚沼市下一日市855
TEL:025-783-3983(お土産)
営業時間:夏期(5月~11月) 9:00~18:00
:冬期(12月~4月)10:00~17:00
定休日:元旦
「四季味わい館」で地元野菜やおにぎりを購入
「四季味わい館」では、南魚沼産の新鮮な野菜や特産品を購入することができました。
私が8月に訪れた時には、甘くてみずみずしいスイカや、新鮮な枝豆などが盛りだくさん。
これらは家に帰ってからも、夏の味を楽しむことができました。
また、南魚沼産コシヒカリを使ったおにぎりも人気です。
一粒一粒がふっくらしていて、噛むたびに甘みが広がります。
シンプルだけど、地元の美味しいお米で作ったおにぎりは、小さめですが沢山の味があり迷ってしまいました。
さらに、新潟の伝統食材である車麩も購入しました。
車麩は煮物やフライ、玉子とじにすると美味しくて、大好きなので沢山買ってしまいました(笑)
すき焼きに入れても美味しいし、日持ちもするのでおすすめです。
もちろん、お菓子やお酒、乾きもの、南魚沼産コシヒカリなどのお米も販売しています。
物販館の隣にはレストラン「ちゃわんめし たっぽ家」が併設されていますので、食事をする事も出来ます。
定食類や名物へぎ蕎麦などが提供されているようでしたが、我が家はおにぎりを購入したので、食事はしませんでした。
「今泉記念館」は観光案内所と美術館
1階:雪国交流館
雪国交流館は、南魚沼市内の観光情報を雪国の資料とともに案内しています。
眺望を生かした空間で雪国の四季を感じながら休憩が出来ます。
観光情報案内やガイドの申し込み、問い合わせを南魚沼市観光協会にする事が出来ます。
営業時間:午前9時~午後5時
休館日:年末年始・その他臨時休館あり
電話番号:今泉記念館:025-783-4500
(一社)南魚沼市観光協会: 025-783-3377
2階:アートステーション
棟方志功作品をはじめとした美術品や絵画等が鑑賞できる美術館です。
新潟県塩沢町(現 南魚沼市)出身の今泉隆平氏の「自身の財産を以て財団組織の文化施設をつくり郷里の文化向上の一助にしたい」という願いから博物館として建設され、平成24年3月道の駅の登録に伴い今泉博物館から今泉記念館に名称と機能を変更しました。
今泉氏の功績をたたえるとともに志を伝承していくため、建物の名称に今泉氏の名前を遺しているとの事です。
定期的に企画展も行われているので、アートに興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。
Tweets by rt_minamiuonuma営業時間:午前9時~午後5時(受付は午後4時30分迄)
休館日:年末年始・展示替え期間等(詳細はお問い合わせください)
入館料:一般500円(団体400円)小・中・高校生250円(団体200円)
連絡先:今泉記念館:025-783-4500
「憩いの広場」はこどもに人気のスペース
四季を通して自然と触れ合える公園で、トランポリンの様な遊具もあります。
広々とした公園で、自然の中でリフレッシュしながら過ごせるのも魅力です。
あいにく訪問時は盛夏の為、遊んでいるちびっこはいませんでした(笑)
冬はスノーキッズパークを開設されるそうです。
おすすめの季節とまとめ
8月は、夏の新鮮な野菜や果物が楽しめる季節ですが、秋には紅葉とともに新米の季節でおすすめ。
特に、南魚沼産コシヒカリの新米の美味しさは格別ですので、秋に訪問して新米を味わいたいです。
冬は、スキー場が近くに沢山ありますので、スキーの帰りにもよりたい場所です。
アクセスも良く判りやすい場所にありますので、ぜひ一度訪ねてみて下さいね。
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