東京都町田市にある「芹ヶ谷公園」には、ポケモンが描かれたカラフルなマンホール「ポケふた」が設置されています。
自然の中をのんびりお散歩しながら、可愛いポケモンマンホールを探す時間はとても癒されますよ。
所要時間は、公園1周探しながらのんびり歩いても1時間もかからずに回れます。
この記事では、芹ヶ谷公園へ実際に行って、ポケモンマンホール・通称「ポケふた」を探した体験記事です。
*訪問日:2025年4月29日
芹ヶ谷公園ってどんなところ?

芹ヶ谷公園は、JRまたは小田急線町田駅から徒歩で行ける、広くて自然いっぱいの公園です。
広場や遊歩道のほか、美術館やアート作品もあり、大人から子どもまで楽しめます。
芝生に座ってのんびりしたり、お花を眺め…日常の疲れを癒してくれる場所なんです。
春の桜まつりには、キッチンカーも多数出て賑わうそうです。
息子の家が近くなので、今年は桜まつりに行く予定にしていたのですが生憎の雨に。
その時はいけなかったため、GWに息子とお嫁ちゃんと3人でリベンジしてきました。
ボール遊びが出来る広場や、大きな滑り台なども有り、子育てには良い環境だな~と感じました。
我が家は、まだ孫はいませんが(笑)
ポケふたってなに?
「ポケふた」とは、ポケモンが描かれたご当地デザインのマンホールふたのこと。
全国各地にあり、地域限定のポケモンに出会えるのが特徴です。
町田市の芹ヶ谷公園にも設置されています。
東京都は、2025年4月現在:12枚のポケふたが設置済み。
その内4枚は小笠原村、2枚が台東区上野、そして残りの6枚は町田市に設置されています。
小笠原村は、私はちょっと行けそうもないけど、上野はいつかチャレンジしたいな!
▶東京都のポケふた12枚を確認したい方は、コチラ。
なぜ、町田市にポケふたが設置されたの?

2020年8月21日に、都内ではじめてのポケふたが町田市に設置されました。
では、なぜ町田市にポケふたが設置されたのでしょうか?
実は、ポケモンを作った田尻智さんは、子どものころ町田で自然とふれあいながら育ったそうです。
森や田んぼで昆虫を集めるのが大好きで、その経験がポケモン誕生のきっかけになったとか。
なんだか、ファーブル昆虫記のような?
えっ?古い?…^^
公園内では、水辺やたくさんの植物を観察することができ、自然あふれる場所となっています。
▶町田市公式サイトはコチラ。
芹ヶ谷公園のポケふたはどこにある?
芹ヶ谷公園のポケふたは、園内の広場や歩道の一角にあります。
現地の案内看板や町田市のホームページでも位置が紹介されています。
▶芹ヶ谷公園ポケふたマップはコチラ。
実際にポケふた探しをしてみました!

芹ヶ谷公園は、町田駅方面から向かうと、少し急な坂を下ったところにあります。
私たちは、藤棚やカキツバタ園がある、小田急線沿いの入り口から入りました。
今回、私のお散歩に息子と将来のお嫁さん(予定)も付き合ってくれました、ありがとね。
では、早速最初のポケふたですv

まず発見したのは「ヒトカゲ」雨上がりだったため、ちょっと汚れていてかわいそうかな?
水色のズボンは、サトシを表現してるのかもね。

次に出会ったのは、「フシギダネ」初期ポケモンの2匹と最初にご対面です。
このエリアは、自然保護林があって植物もおおい場所です。
そのあと大池や冒険広場を抜けてトンネルをくぐり、多目的広場に向かいます。

広場の右側の歩道を進むと、「ナゾノクサ・ビードル・キャタピー」の3匹が迎えてくれます。

広場には、キッチンカーが3台、少し離れた場所に1台、合計4台出ていました。

ちなみに、「アジフライ」美味しかったです^^
さらに奥へ進むと目の前に水を利用した大きなオブジェが!

水が落ちる様子は、なかなか迫力がありました。

オブジェの周囲を囲む歩道に「コラッタ・ポッポ」「ゼニガメ」の2種類のマンホールが有ります。

オブジェを背にして右手に進むと、町田市立国際版画美術館へと続く歩道があります。

が、最後のマンホールが見つからないので、引き返します。
地図を見ると、どうやらトンネルくぐったあたりにあったみたいです。
広場へ引き返し、反対側の歩道を探しながら進みます。
右手坂の上には、子供たちが遊べる「冒険遊び場」や「滑り台」があり、その奥にはグラウンドもあるようです。

前日の雨がうそのように、晴れて暑くなってきました。

トンネル手前のキノコのような形をしたオブジェの足元、木漏れ日の中に、最後の「ニョロモ」がいました。

いま考えたら、町田には「ピカチュウ」は、いなかったです。
ちょっと、残念ですね。
芹ヶ谷公園へのアクセスと駐車場情報
- 電車:
JR町田駅、小田急線町田駅から徒歩約15分です。
町田駅から「芹ヶ谷公園入口」までの案内表示もあります。 - バス:
町田駅からバスに乗り、「芹ヶ谷公園入口」で下車。徒歩すぐです。 - 車:
公園内には【第1駐車場】があります。
※土日や連休は混雑するため、早めの到着がおすすめです。
公園内の見どころも楽しんで!

ポケふただけではなく、芹ヶ谷公園にはこんな魅力もあります
- 町田市立国際版画美術館
静かな空間でアートに触れられる大人向けのスポット。
カフェも併設されています。 - 散策路や彫刻作品
園内にはユニークなアートがたくさんあります。
お散歩しながら、自然と芸術を同時に楽しめます。 - 芝生広場・ベンチ
歩き疲れたら、ベンチに座ってひと休み。
休日にはキッチンカーが出ていたり、ピクニックにもぴったりです。
芹ヶ谷公園周辺の立ち寄りスポットもチェック!
ポケふたを楽しんだあとは、町田駅周辺でお食事やカフェタイムもおすすめです。
- 町田仲見世商店街:レトロな雰囲気が楽しく、食べ歩きも楽しい。
- 駅ビルやカフェ:おしゃれなカフェが充実しています。
【ポケふた関連記事のご案内】
実は、町田から電車で行ける、横浜エリアにもポケふたがたくさん設置されています!
海の近くや観光地にあるので、町田市と合わせて「ポケふた巡りコース」としても楽しめます。
実際に横浜へ行ってみた感想を記事にしていますので、宜しければぜひご覧くださいね!
横浜には、ピカチュウいましたよ^^
▶ 横浜でポケふたゲットだぜ!ポケモンマンホールを探して回るお散歩旅
まとめ ポケふたをきっかけに町田を楽しもう!

芹ヶ谷公園のポケふたは、ポケモン好きにとってはもちろん、自然の中で心安らぐ時間を過ごしたい方にもぴったりの場所でした。
お散歩しながら、親子団らんもはずみ、つかれたらベンチや美術館のカフェでひと休み。
自然が残っているので、写真をたくさん撮って、思い出づくりやSNS投稿にも活用できます。
次のお休みは、ポケふたを探しに町田へ出かけてみませんか?